<グアム>「2023年は、第二次世界大戦後、記録上2番目に雨の多い年であった」
国立気象局によると、雨の大晦日で幕を閉じた異例の雨の年の後、グアムは週明けまで乾燥した天気になるとのことです。
グアムで140.1インチの雨が降った2023年は、第二次世界大戦後、1976年に次いで記録上2番目に雨の多い年となりました。
グアムと北マリアナ諸島は乾燥したコンディションで、天候は良好、海は5〜8フィートとなります。
マリアナ諸島の東に面した岩礁では、中程度の離岸流の危険があります。
一方、ミクロネシアの他の島々では干ばつが発生しています。
Ulithiの中程度の干ばつは木曜日に深刻な干ばつに再分類されました。マーシャル諸島のWotjeとヤップも中程度の干ばつに見舞われており、NWSは今週後半に干ばつ見通し声明を発表する準備をしています。
気象庁によると、暴風雨の発生が懸念される地域はなく、熱帯低気圧の発生は今後7日間予想されていないとのことです。