<グアム>「あまり長く刑務所にいられない」: 警察官に麻薬入りのバッグを渡した男
上級裁判所に提出された判事の訴状によると、交通違反の取り締まり後、警察の取り調べを受けていた男が、麻薬の入ったバッグを警官に渡し、「処分してくれ」と言ったとされています。
「中にアイス(覚醒剤)が入っている。あまり長く刑務所にいられないんだ」とロイ・クレイグ・ゲレロ被告は警官に言ったとされます。
ゲレロ被告(38歳)は、第3級重罪として附則II規制薬物所持で起訴されました。
火曜日の午後9時2分、警官は交通違反である後部ナンバープレートを点灯せずに走行している車に気づきました。彼はシナハナのルート4のチャオ橋のそばで車を止めました。
警察官がナンバーを調べたところ、別の車のナンバーでした。訴状によると、彼はゲレロ被告に話しかけ、「お巡りさん、つけてしまってすみません」と言ったとのことです。
ゲレロ被告は右ポケットに手を入れ、グレーのポーチを取り出し、それを警察官に渡そうとし、処分するように言ったと訴状には書かれています。
ゲレロ被告が中に麻薬が入っていると告げると、警官はポーチを調べるよう求め、ゲレロ被告は承諾しました。
その結果、中に白い結晶状の物質が入った再密封可能なビニール袋が4つ、空の袋がいくつか、凍ったような残留物のあるガラスパイプと緑色のストローが見つかりました。訴状によると、この物質からメタンフェタミンの陽性反応が出たとされます。