<グアム>カブラス1がオフライン、停電スケジュールの一部実施の可能性

グアム電力公社は、発電能力に限りがあるため、本日(木曜日)午後4時に輪番停電を一部実施する可能性があることを住民に通知している。

グアム電力公社からのリリースによると、カブラス1ベースロード・ユニットが2つのボイラー漏れを起こし、水曜日の深夜に停止したとのことです。GPAのリリースによると、カブラス1号機は現在、修理のために十分な冷却状態にあるが、修理完了後、カブラス1号機がサービスを再開するには、問題がなければ3〜5日かかるとしています。

GPAのリリースによると、本日の推定ピーク需要は235メガワットで、カブラス1を除いたシステム総容量は230メガワット弱であるとのことです。

「昨日の朝、カブラス1号機はオフラインになったが、GPAは米海軍のパートナーの協力のもと負荷の減少を食い止めることができた。GPAは現在、中断可能負荷プログラム(ILP)に参加する大口顧客と米海軍から提供される約16MWのエネルギーから恩恵を受けている。これらの顧客は、需要のピーク時に自主的にスタンバイ発電機に切り替えることで、他の顧客の停電を最小限に抑えています」

「気温の低下と節電への協力的な取り組みもあり、ここ1ヶ月間の負荷削減はわずかでした。しかし、カブラス1号機が停止しているため、午後4時から午後11時までの間の顧客からの需要がGPAの利用可能なエネルギー容量を上回ると予想され、そのため輪番停電スケジュールの部分的な実施が可能である」とリリースは付け加えました。

https://www.postguam.com/news/cabras-1-offline-possible-partial-implementation-of-outage-schedule/article_ec6df120-aac6-11ee-ba7a-6b60efc199f9.html

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