<グアム>キッチンナイフで被害者を切りつけ、暴行を加えたとされる容疑者
住居: 2023年4月12日水曜日、マンギラオで見たラデラタワー。
フランク・サン・ニコラス/グアム・デイリーポスト紙
26歳の容疑者が、包丁2本を振り回して男性の手を切りつけたとして告訴されました。
グアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、1月13日午前3時29分頃、グアム警察の警官がマンギラオのラデラタワーで発生した暴行の苦情に駆けつけ、ジェレマイア・ニコル・ヴィラール容疑者(26歳)を暴行で訴えた男性と面会しました。
訴状によると、男性は午前1時30分頃眠りについたが、目を覚ますと、男性の知人であるビラール被告が「繰り返し怒鳴りつけ、被害者の寝室の周りに物を投げつけた」とされます。
「ヴィラール被告は財布を壁に投げつけ、被害者に対して非常に攻撃的な態度を取り続けました」
ヴィラール被告はその後、叫びながら台所の方へ走り、2本の大きな包丁を手にしました。法廷文書によると、男性はその後、どちらかが怪我をするのを防ごうとヴィラール被告の後を追いました。
「両手に1本ずつ包丁を持ったヴィラール被告は、両方の包丁を振り回しながら被害者に向かって怒り、被害者の右(小指)を切り、怪我をさせ出血させました。ビラール被告はナイフで被害者を殴ろうとし続け、その結果、被害者はビラールを引き止めるために、格闘中に一時的にビラール被告の首に手をかけなければならなかった」と訴状には書かれています。
警察は、男性の右手小指の先に小さな裂傷があり、警官が乾燥した血痕を確認しました。
警官が現場を確認したところ、床には財布、壁際の大型テレビ近くには小さな棚が横倒しになっており、リビングルームのカーペットとキッチンの床には多数の血痕が付着していました。
訴状によると、「ヴィラール被告は警察に通報し、被害者に彼をトラブルに巻き込むつもりだと伝えていた」とのことです。
ヴィラール被告は、凶器使用の特別申し立てを伴う第3級重罪としての加重暴行罪、軽犯罪としての家庭内暴力と犯罪不法侵入で起訴されました。