<グアム>クルーズ船、グアムに1,920人の乗客と乗組員を迎える
グアムは日曜日、MSズイダーダムの到着により、約2,000人のクルーズ船の乗客と乗組員を迎えました。
全長955フィートの巨大なMSズイダーダムは、ホーランド・アメリカ・ラインが所有・運営するビスタクラスの船で、午前7時30分にグアム港湾局に入港しました。
日曜の朝、桟橋では、文化的なダンサーと貝殻のレイの挨拶がクルーズ船の乗客を歓迎した。出港は午後5時です。
日間のクルーズ船によるグアム訪問は、乗客に観光からショッピング、食事まで、グアムを探索する機会を与えてくれます。
グアム港総支配人のローリー・J・レスピシオ氏は、「この船への乗客の流入は、グアムの観光産業を後押しし、グアムがラグジュアリークルーズのプレミアデスティネーションであることを強調するものです」と声明で述べました。
MSズイダーダムは、上部構造にガラスが多用されていることからその名がついたビスタクラスの主力船で、ホーランド・アメリカ・ラインの他の3隻、オステルダム、ウェステルダム、ヌールダムの姉妹船です。
グアムに寄港する前、MSズイダーダムの最後の寄港地はハワイでした。
1月、グアムは5,494人の乗客と乗組員を乗せたMSCベリッシマの到着により、2024年最初のクルーズ船を迎えました。
2024年にグアムに寄港する可能性のある他のクルーズ船には、2月25日のMVアルタニア、3月3日のMS飛鳥II、3月21日のMSクイーン・エリザベス、3月24日のル・ソレアル、4月8日のカーニバル、5月14日と9月7日のシーボーン、10月8日のル・ソレアル、10月22日のカーニバル、12月30日のMSアスカIIがあります。
MSズイダーダムの寄港は、大規模な軍事演習「コープ・ノース2024」が今週終了しようとしている矢先でもあります。この演習は、USSルーズベルトの訪問とともに、2月にグアムへの数千人の訪問者を増やし、パンデミックの影響からまだ苦しんでいる観光産業に大いに必要な後押しとなりました。
グアムへの総入国者数は、COVID-19パンデミック以前の約半分です。