<グアム>レッドフラッグ警報発令中、依然として危険な海域が続く
2024年1月17日、強風によって発生した波により、カブラス島の東海岸沿いのサンゴ礁棚に波が打ち寄せる。
リック・クルーズ/パシフィック・デイリー・ニュース
国立気象局グアム気象予報局は、強風と植生の乾燥により高い火災の危険が生じると警告しました。グアムに対するレッドフラッグ警報は月曜日午後7時まで出ています。
風は時速20から25マイル、時速55マイルまでの突風が吹く可能性があり、午後の湿度は50から60%になることが予想されます。火災が発生すると、急速に広がる可能性があります。屋外での焚き火はお控えください。
グアム、ロタ、テニアン、サイパンの北および東向きのサンゴ礁沿いでは、火曜日午前6時まで高波注意報が発令されています。9フィートから12フィートの大きな砕波が予想されます。 危険な波の状況のため、泳ぎの経験の浅い人は水から出ないようにしてください。
月曜日の夜遅くまで、グアム、ロタ、テニアン、サイパンでは離岸流の高いリスクが発生します。 離岸流は、泳ぎが得意な人でも岸から深い水域に押し流してしまうことがあります。
離岸流に巻き込まれた場合は、流れに逆らって泳がないでください。海岸線に沿った方向に泳ぎ、岸に向かって助けを求めたり、声をかけたり手を振ったりしてください。
小型船舶勧告は、グアム、ロタ、テニアン、サイパンの沿岸海域に対して午後4時まで有効です。 今日の午後。 東風は 15 ~ 25 ノット、波高は 8 ~ 11 フィートが予想されます。
小型船舶にとっては危険な状況となります。 経験の浅い船員、特に小型船舶を操縦する船員は、危険な状況での乗船を避けるべきです。
グアム国土安全保障局および民間防衛局は、危険な波や海を避けるようコミュニティに注意を促しています。水泳の経験の浅い選手は、勧告が発効している間は水から出ないようにしてください。
同当局は「ライフガードのアドバイスやビーチパトロールの旗、看板に注意し、屋外での焚き火は控えてください」としています。
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