<サイパン>CNMI OSHA、建設関連死亡事故防止に関する研修を開催
(CNMI DOL) – 職場の安全性を高め、建設業における死亡事故のリスクを軽減するため、CNMI労働安全衛生局は、OSHAの「致命的な4つの事故」(落下、感電死、ストラックバイ事故、挟まれまたは挟まれた危険)に関するトレーニング・ワークショップを開催します。
これらは建設関連の死亡事故の大半を占めています。この2日間のトレーニング・ワークショップでは、これらの重要な分野を深く掘り下げ、リスクを軽減し、より安全な作業環境を確保するための重要な洞察、戦略、ベストプラクティスを参加者に提供します。
トレーニングは2024年5月20日と21日にアメリカン・メモリアル・パーク ビジターズ・センターで開催されます。各日とも2つのセッションがあり、第1セッションは午前8時から正午12時まで、第2セッションは午後12時30分から午後4時30分まで行われます。
OSHA規制および業界標準に精通した専門トレーナーが指導するこのワークショップでは、建設部門特有の課題に合わせたインタラクティブなセッション、ケーススタディ、実践的な演習が行われます。参加者は、潜在的な危険を特定し、効果的な安全対策を実施し、建設現場における警戒と説明責任の文化を促進する方法を学びます。
このトレーニングは、建設労働者、監督者、安全管理者、プロジェクト管理者、建設業に携わるすべての人に最適です。参加者に「致命的な4つの危険」に対処するための知識と技能を身につけさせることで、労働災害や死亡事故の発生率を大幅に削減することを目的としています。
定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。座席の予約やお問い合わせは、Elaine Pangelinan(e.pangelinan@dol.gov.mp/)までご連絡ください。