ニュース速報「トランプ大統領がNMIに対する緊急事態を宣言するよう求める」
台風14号Mangkhutがマリアナ諸島に上陸する前に、サイパン、ティニアン、ロタの島々への暴風の影響に関する予備的な見通しを検討した後、ラルフDLGトレス知事はCNMIへの緊急事態宣言を求めるドナルド・J・トランプ大統領宛に書簡を送りました。
ロバート・T・スタッフォード（Robert T. Stafford）災害救助および緊急援助措置法、42 U.S.C. [セクション] 5121-5207（スタッフォード法）及び44 CFR [セクション] 206.35により実施された、のロバート・T・スタッフォード（Robert T. Stafford）のセクション501に基づき、、私は、マリアナ諸島に近づいているタイフーン・マンクァットの差し迫った影響を見越して、北マリアナ連邦諸島（CNMI）に対する緊急事態を宣言することを要請します」とトレス知事は大統領への2018年9月10日付け書簡で記しました。
ホワイトハウスは現在この文書を受理しています。
「嵐の高まり、不安定な状態は、壊滅的災害になる可能性がある、そのような破壊の脅威をもたらします。緊急事態宣言に対する私の要請は、私たちの所在地と米国本土からの時間と距離を考慮して、コモンウェルスに重大な対応資源を動員するためのものです」とトレス氏は示しました。
報道発表の時点では、台風マンクァットの最悪のコンディションがコモンウェルスを通過したところですが、風防査定は、暴風雨の直接軌道で通過したロタ島に大きな被害と、サイパン及びティニアンに若干のダメージをもたらしたことを示しています。
「私は、この事象が、効果的な対応がコモンウェルス政府の能力を越えている、重大さと大きさについて、補足的な連邦政府の援助は人命を救い、財産、公衆衛生および安全を守り、この差し迫った大惨事を軽減するために効果をもたらすものと判断しています」とトレス知事は記しています。
トレス知事の要請は、居住用財産、公衆衛生と安全、マスケアと避難用品、および発電の保護を優先します。
「過去4日間、CNMIの国土安全保障・緊急事態管理局と知事室は、連邦調整官、米国保健福祉省、米国農務省、米国住宅都市開発省、国防総省、ホワイトハウスなどを含む[連邦緊急管理局]およびいくつかの連邦政府機関との調整を行う閣僚と定期的に連絡を取っていました」
