フィッテイェル知事「アシアナは日本からの更なるフライトを計画」
アシアナ航空は本日、ソウル-サイパン間のデイリー・フライトを6月まで一時運休しますが、同社は日本からの増便を誓約したと、フィッテイェル知事はインタビューで述べました。
アシアナは今、大阪―サイパン間のフライトを日本政府と交渉中であると知事は付け加えました。
同氏によると、国際線航空社はそのフライト運航枠を得るためには日本政府との交渉をせねばならないとしています。
伝えられるところによれば、以前、サイパン・ルートで週14便を運行していた日本航空は、単独で、成田国際空港からの21のCNMIスロットを持っています。
アシアナの大阪-サイパン間の最近の運航は週4回だけで、週7回に増やす運航計画があります。
アシアナ航空は、その大阪-サイパン線を全日空とのコード・シェアリング合意で、2008年後期から小型機で週3便を運航しています。
韓国の民間航空会社は、ラオラオベイ・ゴルフリゾートのゴルフ・ホテル・コミュニティ・プロジェクトの完成で、その地域最大の顧客の中のパラダイス・リゾートとしてサイパンを作ることを描いています。
同航空会社は、昨年、サイパン・ルートで$10ミリオンを損失したと公表しましたが、それにも関わらず、将来の逆転傾向に期待して残っています。
アシアナ航空はサイパン・ルートを就航する韓国からの唯一の国際便航空会社です。