フィッテイェル知事、韓国人実業家を経済顧問に任命
フィッテイェル知事は火曜日、実業家のホン・キュン・キム氏を彼の韓国担当特別経済顧問に任命しました。
DKK株式会社を所有するキム氏はチャランカノアで1千スクエア・メートルの水栽培を経営しています。同氏はまたサンアントニオで屋内農園の運営を計画しています。
フィッテイェル知事は、12年間島に居住しているたキム氏のサイパンの農業の成長への「巨大な」貢献に対して感謝しました。
この実業家への書簡で、知事は「公式にあなたを韓国担当の私の特別な経済アドバイザーに任命することは私のもうひとつの喜びです」と述べました。
フィッテイェル氏は韓国マーケットの農業と広いネットワークを持つキム氏の大規模な知識からCNMIが利益を得ることを期待すると言いました。
「あなたの援助とサポートで、私はさらに韓国からもっと多くの観光客と投資家を引き付ける我々の政策と誘因を改善することを望みます」と知事は述べました。
キム氏はフィッテイェル知事に、コモンウェルスに直面している経済と投資の挑戦にうまく対処するCNMI政府を助けるであろうと述べ、キム氏はボランティアの特別なアドバイザーであって、CNMI政府からの支払いは行なわれないであろうとしています。
キム氏は3年前に水栽培農業を島に導入しました。同氏と土地・天然資源課はカグマンの農業部門の裏庭でこのプロジェクトを始め、昨年、同氏はそのグリーン・ハウス・プロジェクトをチャランカノアに移しました。