<サイパン>知事が「ARPAタスクフォース」を創設するよう促す
エドモンドS.ビラゴメス下院議長とジュードU.ホフシュナイダー上院議長は、ラルフDLGトレス知事に対し、共同でアメリカ救済計画法タスクフォースを設置するよう要請しました。
両院議会の議長は連名書簡の中で、政府の第一部門としてのCNMI憲法の役割に則り、「政府の資源を3つの部門すべてに公平に配分するバランスの取れた予算を確保することが我々の任務である」と伝えています。
したがって、「私たちはここに、包括的な支出計画を介して、3つの支部すべてとその懸念を表に出す方法で、ARPA資金を割り当てるためにあなたと協力する合同ARPAタスクフォースを設立するという私たちの要請を繰り返します」
下院議長と上院議長によると、合同ARPAタスクフォースの目的は、「明確に書かれた透明性のある支出計画をできるだけ早く作成し、この計画をARPAの要求に従って連邦政府当局に提供し、コヴィド-19パンデミックの悪影響から回復するために必要な資金をCNMIに提供できるようにすること」であると伝えています。
知事は、連邦法によりCNMI政府が2会計年度でこの資金を使うことができるとした上で、CNMIの5億1500万ドルの米国救済計画法による資金のうち、1億2250万ドルを2022会計年度の連邦政府の運営に充てることを以前に立法議員に伝えました。一時解雇された従業員は呼び戻され、全従業員は80時間の勤務体制に戻ると知事は述べています。