<グアム>COVID-19の1日当たりの陽性率上昇

当局が第3次サージと呼ぶものを経て1日当たりの陽性率は11月頃から減少し始めましたが、最近になって上昇傾向にあります。

1月1日、共同情報センターは、2021年12月31日に公衆衛生局と社会福祉局が行った66件の検査のうち、新たに11件のCOVID-19感染者を報告しました。JICによると、他のクリニックからの分析・提出待ちの追加結果は、月曜日に報告される予定です。

土曜日の数字では、しかし、1日の陽性率は16.7%。これは、12月28日に報告された4.5%や、12月7日の月初に報告された1.2%よりも高い数値です。

当局は、1日の患者数の増加を懸念しているといいますが、規制を復活させるという話は出てきていません。SARS-CoV-2のオミクロン変異型がグアムにあるとの憶測が流れています。この最新の変異型は感染力が強いと保健当局は伝えていますが、疾病管理予防センターに送られた検査サンプルに基づく確認はなされていません。

土曜日の報告で、2020年3月以降のグアムの感染者は、合計19,618人となりました。死亡者は270人です。現在、376人が隔離されています。12月30日現在、グアムのCARスコアは3.1に跳ね上がり、前週に報告された1.0以下のスコアから上昇しました。

JICは、本日1月2日午後1時から4時まで、デデドのDPHSS北部地域コミュニティーヘルスセンターで、住民にCOVID-19の予防接種を行うことを発表しました。

また、デデドおよびイナラハンのDPHSS南部地域コミュニティーヘルスセンターでは、月曜日から土曜日の午前8時から午後5時まで予防接種を継続します。

当局によると、COVID-19ブースターショットと小児用予防接種の需要の増加により、グアム大学カルボフィールドハウスでのCOVID-19クリニック業務の延長が決定されたそうです。クリニック業務はウォークインを受け付けているのと同時に、2022年1月3日から15日まで継続されます。ただし、各時間帯は予約の方が先に診察します。予約はtinyurl.com/vaxguamをご覧ください。

COVID-19の検査は明日1月3日から再開します。 仮設の検査場は午前8時から11時までオープンします。

12月30日現在、129,550人のグアム人が完全に予防接種を受けています。また、2021年9月29日以降、対象となる住民に合計39,593回のブースターショットが実施されています。

https://www.postguam.com/news/local/covid-19-daily-positivity-rate-increases/article_15d15cc8-6ae1-11ec-9afe-e33d09fd985c.html

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