2月の日本人観光客は9%増ながら、観光客全体の来島者数は8%減

(MVA) – 2018年2月のマリアナ諸島への入国者は、2017年2月に比べて8%減でした。マリアナ観光局によると、2018年2月のサイパン、ティニアン、ロタへの来島者数は2017年2月の57,320に対して53,045人が記録されました。
日本からの来島者は、2017年2月より9%増の4,725人でした。デルタ航空は、2018年5月初旬に東京成田 – サイパンの毎日のフライトを中止すると発表しましたが、MVAは現在、ソース市場の他の都市への路線拡張、あるいは、ルートを引きよせるために、いくつかの航空会社との交渉を行っています。
「日本からサイパンへの今後の航空便交渉について、非常に楽観的であり、今年の第3四半期または第4四半期に向けて、日本の2都市からマリアナへの直行便の発着に強い関心を示している日本の航空会社があることを我々は発表できてうれしく思います。彼らは先月サイパン国際空港の現地視察を行い、重要関係者と会い、すべてが肯定的でした」とMVAのマネージングディレクター、クリストファー・コンセプシオン(Christopher A. Concepcion)氏は話しました。
コンセプシオン氏は、「日本市場でのマリアナのイメージを活性化させるために、ここ1年半に亘って誠実かつ創造的に取り組んでおり、今年は市場が好調になることを期待している」と付け加えました。 「MVAは休止しておらず、日本からマリアナ諸島へ飛ぶ準備が整うまでは休みません。私たちはこの新しい航空会社に興奮し、日本市場の長期的なパートナーとして期待しています。トレス知事と他の指導者の努力と、新しい入国者と新しいルートのためにCPAコモンウェルス港湾局によって承認された新しいインセンティブプログラムのおかげで、我々は日本市場の将来について非常に期待しています。今年は日本からの到着が最終的に成長を見込めるでしょう」
韓国からの来島者数は、2017年10月以来、イースター・エアーのインチョン – サイパン路線とアシアナ航空の釜山 – サイパン路線のサービス停止が大きな原因で、26パーセント減の22,365人でした。アシアナ航空はまた、年間到着者の減少に起因する、2017年、1月、2月の2か月間チャーター便を運航しました。仁川(インチョン) – サイパン路線の航空会社は、アシアナ・エアライン、済州航空、T’wayエアです。ジンエアは2018年6月まで一時的に仁川 – サイパンサービスを停止しています。
中国からの来島者数は2017年2月に比べて20%増の23,456人となり、韓国市場を上回る本会計年度で最初の月になりました。さらに、最近のバリ島での火山噴火やモルディブでの国内紛争がマリアナ諸島に多くの観光客をもたらしました。

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