上院、ナショナル・モニュメント・提案に反対

上院は北島ナショナル・モニュメントの創設に反対する合同決議を採択しました。S.J.R. 16-4によると、上院は「設立、創立、マリーン・モニュメントの設計、海洋聖域、あるいはCNMIの北島周辺のナショナル・パーク」を支援しないとしています。この提案は、その実施に先駆けて審議と注意深い調査が必要であると言われてます。
非営利団体Pew Environmentグループは、2006615日にブッシュ大統領によって創設されたノースウェスタン・ハワイアン・アイランド・マリン・ナショナル・モニュメントに似た、マリン・ナショナル・モニュメントをウラカス、マウグ、アサンシンで構成される北島での建立を提案しています。
しかし、上院によると、現地住民のほとんどが、この問題におけるCNMIU.S.間の対話が不足、あるいは無いため、この提案を支持していません。
この決議は、CNMI憲法がすでに海洋保護区域と自然保護区としてウラカス、マウグ、アサンシンが認定されたことを加えました。
この決議はまた、CNMIがナショナル魚類サービスとウェスタン・パシフィック地区魚類管理委員会との提携に関わるMagnuson-Stevens
Act
によって、現在の海洋資源管理システムが設立されたことを指摘しました。
ポール・A.マングローニャ上院議員は「我々は連邦の提案をもっと調査する時間が必要である。ブッシュ大統領に署名して欲しくはない」と述べました。
この決議は下院議会に送られています。
Pew’s CNMIのコーディネーター、アンジェロ・ビラゴメズ氏への電話インタビューでは、「我々は上院の求めに応じる」と述べています。

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