逮捕の遅れはNMIに恥をかかさぬため

ティモシー・P.ビラゴメス副知事は、先月ニューヨークのバッファローで行われた国際知事会議に出席中に逮捕されるはずでしたが、連邦検事はCNMI政府に恥をかかせることを望みませんでした。
第一検事補ジェフリー・J.ストランド氏は昨日、ビラゴメス氏への逮捕状は7月22日に準備されたと述べました。
ストランド氏によると、ビラゴメズ氏45歳と彼の共犯者は、もし、有罪を宣告されれば、最高で10年の刑になるとしています。
副知事の共犯者は、商務局のジェームス・サントス局長、同夫人のジャクリナ・V.サントス氏、元CUC局長のアンソニー･ゲレロ氏です。
サントス夫人は副知事の妹です。
ゲレロ氏は司法取引による減刑に合意した申し立てを行っています。
連邦当局は、更なる起訴を導くかもしれないCUCの不成行為を、更に暴こうとしています。
ストランド氏によると、ビラゴメズ氏は無保証の保釈金$50,000が課されたとのことです。
元CUC局長のビラゴメズ氏は先週、KSPNで、連邦当局による召喚あるいは質問があったことを否定しました。
昨日の同氏は何らコメントはしませんでした。
彼の法律顧問テレサ・キム氏によると、副知事の事件についての質問は、彼の3人の弁護士、（グアムで最も有名な弁護士David Lujan氏）に照会すべきであるとしています。
広報官チャールス・P.レジス氏によれば、公職ではなく個人的に関わった事件にため、政府弁護士は連邦事件のビラゴメズ氏の代表は出来ないとしています。
フィッテイェル知事は、ビラゴメズ氏の状況によってよる深刻な問題となるが、法によって解明されるであろうと述べました。