カマチョ氏「NMI職員は例年の倫理トレーニングを受けるべき」
下院議会リーダーのジョセフ・カマチョ氏は、北マリアナでの汚職事件件数の伸びは、例年のコモンウェルス政府倫理基準についての学習の必要性を示していると言っています。
カマチョ氏はCNMIの政府倫理トレーニング基準、下院法案16-209を提案しています。
弁護士でもあるカマチョ氏は「選出議員、高官はどのように彼ら自身の倫理を構築するかの学習の必要がある」と述べました。
彼の立法案は、政治的任命者と同様に、立法議員、市長、評議会メンバー、知事、福地知事らを、倫理基準についてトレーニングするようパブリック・オーディター（公的監査）室に要求します。
各自がこのトレーニング費用に$100を支払います。
カマチョ氏によると、このトレーニングは従うべき倫理基準について職員を教育すべきであるとしています。
「コモンウェルスの公務員が関わっている公的汚職件数は、この数年間増えており、その一部は、公務員の中の知識と政府倫理基準の理解の不足を正せねばならない」と同氏は述べています。
