ラサ氏、連邦化はNMI自治政府を侵害すると強く主張
マハッマ・ガンジーの言葉「良い政府は自治政府の代用ではない」を引用して、元下院議長のオスカー・C.ラサ氏は、レイバー&イミグレーションを連邦が管理することは、自治権の侵害にあたると主張しました。
彼によると、連邦政府はCNMIへの盟約によって保証された自治政府を無効にしようとしているとしています。
盟約、それは地元の投票者によって批准され、そして、法律の中に連邦政府によって制定され、島を合衆国の部分にしました
ラサ氏と彼のグループ、自治政府と土着の権利のためのCNMI血統民は、知事の連邦化に対する訴訟に賛同し、法廷参考人として動議を提出しました。
このグループは、ワシントンの連邦地方裁判所に、知事の訴訟を却下するよう望む連邦政府による動議を棄却するよう求めています。
盟約は、米下院議会が連邦イミグレーション法を島に適用することを認めています。
しかしながら、ラサ氏は、連邦化法はCNMIの経済を崩壊させるとしています。
これに対し連邦政府は推論的であるとしています。
ラサ氏によると、連邦政府は、CNMIが経済被害だけを訴えていると、思い込んでいるとしています。
「この被害は性格上、経済が主ではなく、むしろ憲法である」とラサ氏は述べました。
「それは、究極的にその喪失に起因するかもしれない、いかなる経済傷害でもなく、直接の主要な損傷はCNMI の盟約に保証された自治権上の侵害である」と同氏は加えて述べました。
「連邦化法は、それが起こるとき、効果的な対応に、あるいは、経済的苦難を阻止するために必要な、肝要なツールを振るう力をCNMI から直接、また、やがて取り除くものである」とラサ氏は言っています。