内閣「サブラン氏によって要請された書類は保護されている」
内閣は金曜日、上級裁判所に、進行中の裁判の一部であるため政府公開条例に従う一般開示を免除されているとして、国土安全保障と労働局に対する訴訟の代表を務めるワシントン D.C.の法律事務所との取り扱いに関連のある書類を、保留するように依頼しました。
「パブリック・レコードは、政府公開条例の明白な条文によって公開から免除されています。もし、それらが、(1)政府が当事者として論争に関連しており、また、(2) 事前審理の発見規則の下で反対する当事者に利用可能とならないものである場合。(3)法廷での場合、９０３訴訟で現在発見可能であるため、あるいは、すべての書類が弁護士－クライアントの双方の権利によって同じく免除されている」と司法局長補佐ブラドック・Ｊ．ヒューズマン氏は、彼の13ページに渡る書類保留請求で述べています。
サブラン氏は4月8日に政府の動議に回答することになっています。
公聴会は、続いて9日の午後1時30分に行われます。
フィッテイェル知事と財務局長イロイ・イノス氏の代表を務めるヒューズマン氏はまた、ティナ・サブラン下院議員の請願は、それが議会のメンバーとしてより、むしろ納税者としての彼女個人によって提起されてものであるため、応じられるべきではないと裁判所に伝えました。
サブラン氏は、知事の連邦化法に対する連邦政府を相手取った訴訟に対する費用を、ＯＧＡ（政府公開条例）に従い、内閣に公開するよう、裁判所に求めると請願を提出しています。
もし、裁判所がサブラン氏の請願を認めれば、内閣は、現在のＣＮＭＩとハワード・ウィルネス氏との間の雇用契約、とジェンナー＆ブロック事務所への支払いに関する他の支払い領収書、あるいは、自動化された清算、ＣＮＭＩ会計からの内部資金移動を示している他の取引報告書、ジェンナー＆ブロック事務所からの請求書、ＣＮＭＩとジェンナー＆ブロック事務所との間の契約書を公開せねばなりません。
内閣は以前、ジェンナー＆ブロック事務所は、超過分を除いて毎月5万ドルの依頼料が支払われていることを公表しました。
ヒューズマン氏は、しかしながら、料金、弁護士依頼契約が一般的に秘密ではない情報であると述べています。
「さらに、クライアントのアイデンティティー、料金、ケースファイル名による支払いの身元確認、行なわれた仕事の総合的目的は、通常、弁護士－クライアント権利によって公表から守られていないが、このような書類に含まれる情報はまだ機密であると判断されるかもしれない」と同氏は述べました。
