アシアナ航空2ヶ月間でチャーター11便

アシアナ航空は2カ月で、日本からコモンウェルスへの合計11機のチャーター便を計画しており、この動きはCNMIの主要マーケットからの観光客来島を底上げすることが予想されます。

サイパン・トリビューン紙は昨日、すべてのチャーター便が日本の関西空港からの出発となるであろうという情報を得ました。

航空会社のスケジュールによると、アシアナ航空は来月５台のチャーター便を運行するとのことです。10月2日、4日、7日、9日、と11日です。

同じマーケットからの6機の短いフライトは、11月18日、20日、22日、25日、27日、29日に確認がとれています。

今月、成田空港からの３機のチャーター・フライトが9月18日と20日に就航しました。

本日が、今月最後のチャーター便です。

アシアナ職員は現在のところ、航空会社が毎日のフライトを含めてCNMIに合計１５機のフライトを持っていることを確認しました。

しかしながら、10月1日から、同社は韓国のインチョンからの週7便を週4便に、釜山からの週2便を週1便に減便します。

低い乗客需要のために、航空会社は（すでに）9月27日から12月17日まで、大阪からのフライトをしばらく見合わせていました。

航空会社はサイパンと韓国のインチョン間で以前、その日中フライトを引き上げました。CNMI政府は（すでに）同社に、オペレーションに助成金を支給する方法を見いだすとして、航空会社に再考するよう求めていました。

アシアナ航空は、地元の観光産業の２番目の主要な韓国市場で、サイパン間の直行便サービスを提供する唯一の国際航空会社です。

同航空会社は以前、景気の下降が航空産業を混乱に陥らせて、政府の手助けを求めていると言いました。

去る３月、アシアナ航空会社が低い乗客需要のために、サイパン－ソウル間で週4便のフライトをしばらく見合わせました。この運休は6月の終わりまで持続しました。韓国からCNMIまでの観光客来島者数は、８月で８カ月連続して下がりましたが、ソウルからのフライトが再開した後、少し回復しました。