高卒者の大学進学率55%
PSS公立学校システムの卒業式報告によれば、2008-2009年度学期でCNMIの高校卒業者で短大・大学への進学予定はわずか49パーセントでした。
しかしながらこの数字は、高卒者の55%が進学したとする教育委員のリタ・A.サブラン氏による最近の報告発表に基づいて上がりました。
これは同じくPSSによって去年初めて行なわれた調査に基づいて、卒業生の30パーセントが軍に加入し、他方残りの15パーセントは労働力へと流れたことを示しました。
新学期入学者537人の518人の生徒が卒業しました。
卒業生の255人が進学を計画し、他方全体の22パーセントの115人の卒業生が軍に加入することを計画しました。
卒業生の19パーセントにあたる96人は就職を望み、10%の52人はこの調査に回答しませんでした。
マリアナ高校は昨年の入学者217人に対し、卒業生の数は最も多くその90%の196人が卒業しました。
カグマン高校は143人の入学者に対し98%の140人が卒業、サイパン南高校は101人の入学者に対し104人の卒業生を出しました。
テニアン高校は41人、ロタ高校は34人でした。