下院、新出口調査法案を承認
下院は上院によって改正された選挙改革法案とコモンウェルス選挙委員会に11月の出口調査を行なうことを命じる新しい法案を通過させました。
この出口調査は投票者に、彼らがCNMI外国人労働者のイミグレーション・ステータス改善を図る米国の内務省の提言を支援するかどうか尋ねるでしょう。
下院法案17-109に関する投票は13対4、棄権1(ラモン・A・Tebuteb下院議員)でした。
フロイラン・テノリオ下院議長とエドモンド・ビアゴメズ議員は欠席でした。
下院少数派リーダーのディエゴ・ベナベンテ議員は、この法案が上院が類似の法案を却下しているため、時間の無駄であったと述べました。
同氏によれば、上院はすでに、人々の感情に関連している内務省の提言に関して過去数ヶ月にわたり一般公聴会を行なって明確にしているとしています。
上院は更に、米議会への自身の提言を提出するであろう同氏は述べました。
しかしながらTeresita A・サントス下院議員は、上院がロタで公聴会を行なったとき、極めて少数の人々しか参加しなかったと言いました。
ジョセフ・M・ Palacios下院議員は、参加者には立法議会職員が含まれていたと言って同意しました。
一般公聴会は本当に大多数の人々の意見を聞いていない、と彼は付け加えました。
レイモンド・D・ Palacios 下院議員は、上院が外国人労働者のステータスに関するそれ自身の報告を準備することに何も問題がないと言いました。
この問題は、しかしながら、CNMIが内務省の提言を支持するかどうかです、と彼は言いました。
この質問に関して、出口調査は上院の努力に害を与えないと彼は付け加えました。
Eliceo D・カブレラ下院議員は、まだ問題に気が付かない多くの人々がいると述べ、そしてこれらは公聴会にも現われなかった人たちですと述べました。
11月の選挙は人々に問いかける最善のときであると同氏は付け加えました。
数週間前に、下院は出口調査を含んだ下院法案H.B. 17-104を通過させましたが、早期投票の乱用を妨げることを目的とするこの法案を通過させる前に、上院はこの条項を削除しました。
H.B. 17-104は今、この出口調査を支持する知事の元に行きます。
H.B. 17-104に反対票と投じたのはベナベンテ議員、フランシスコ・S・ Dela クルーズ議員、ジョセフ・P・Deleonゲレロ議員、レイ・N.ユマル議員らでした。