ロタ、テニアンのＣＵＣ電力操業は赤字

CUCのエイブ・Utuマラス局長は昨日、ロタとテニアンの電力供給で、ＣＵＣコモンウェルス・ユーティリティー株式会社は損失が生じていると述べました。

ロタへの電力供給コストはその住民への請求を超えていると同氏は付け加えました。

CUCはロタに電力を提供するために会計年度2010年で、ディーゼル・オイルに1,680,311ドル、潤滑油に58,064ドルを使いった、と同氏は言っています。

12月にロタの発電所は約240,000ドル相当のディーゼル燃料と潤滑油を消耗した、と同氏は付け加えました。

マラス氏によれば、電力料金支払者は合計240,000ドルの請求をされていたとしています。

燃料以外のコストは約50,000ドルです。

「そのため、おわかりのように、ロタは［１２月に］電力部門で少なくとも50,000ドルの損失を出して営業しました」と彼は言いました。

しかしながらこの額は CUCが非能率的な発電所経営で独立発電事業者から高価な電気を購入しなければならなかった2010年7月以前に受けた損失と比較して「小さなものです」ととマラス氏は言っています。

テニアンでは、Telesource CNMI 社が発電装置を操作していますが、CUCは燃料大を支払っています、と彼は付け加えました。

同氏はTelesource社は潤滑油を支払っています。

テニアン発電所は1カ月で平均205,000ガロンで、会計年度2010年に2,461,393ガロンの燃料を使いました。

マラス氏は会計年度2010年にテニアン発電所で使われた燃料の量で全体のコストが5,735,574.62２ドル、あるいは1カ月平均561,000ドルであったと述べました。

12月、テニアン発電所は600,000ドル相当のディーゼル・オイルを燃焼しました。

「非燃料経費はおよそ220,000ドルでした。合計720,000ドルがテニアン顧客に請求されました。そのために、おわかりのように、テニアンは［12月に］電力側で少なくとも100,000ドルの損失を生じさせました」と同氏。