発電所4がオフライン
契約買い取りは「オプション」とCUCが発言。
民間企業が運営するサイパン唯一の発電所は、コモンウェルスユーティリティー株式会社の最高財務責任者(CFO)チャールズ·ウォーレン氏によると現在オフラインです。
ウォーレン氏は昨日、PMICパシフィック・マリン工業株式会社が運営する発電所4がスタンバイのままであるが、1週間オフラインにされていることを確認しました。それはサイパンの送電網(グリッド)への電力が供給されていないことを意味します。
サイパントリビューン紙ファイルは、プエルトリコのチャランペール・アーノルド·ロードに沿って位置する発電所4が14.50メガワットを生成するように設計されていることを示しています。
発電所4のオフラインで、島の電力需要はCUCによって運営されている発電所1単独の供給となっています。
ロアベースに位置する発電所1はその8基のエンジンを通して71.70MW(メガワッツ)を生成することが期待されています。
ウォーレン氏は発電所4にオフラインを取らせたCUCの決定は「単に財務上の決定であった」と指摘しました。
同氏は、それらが同じ量の電力を生成するためにより少ない燃料を燃やすので、発電所4のもの「より効率的」として発電所1のエンジンを説明しました。
「われわれの現在の負荷で、(発電所1)現在は島全体の需要を賄う容量を持っています」と同氏は電子メールで言っています。
CUCは島に電力を供給する前の拡張機能が与えられたPMICの契約を買い取る計画を持っているかどうかを尋ねられて、ウォーレン氏は「それは確かにオプションである」と答えました。
サイパントリビューンはPMICの現在の契約が2016年に失効することを突き止めました。
CUCは3月27日にMPLT に、2%の利率で750万ドルのローンの保証人となることで、政府ユーティリティ機関への投資を求めました。しかしながら、MPLTは発電所4での改良に資金を供給するために利用されることになっていた融資の連帯保証人の要求を拒否しました。
フィッティエル知事は先週CUCの Abe Malae局長の辞職を受理し、CUCを緊急体制下に置きました。
コメントを求めらたエンジェル・デマパン報道官は、発電所4から発電所1に切り換わったことで、政権はなんら「反対の」影響は予期していないと述べました。
「事実、(発電所1が)十分に信頼の置ける電力源として与えられたそれがより効率的である証明となるであろう」と同氏は付け加えました。