下院議長、上院議長、席を失う

CNMI史上稀なその時、CNMIの下院と上院の指導者の席に座っている二人が選挙でそれらの席を失いました。下院議長のエリ・カブレラ氏（共和党サイパン）と上院議長のポール・マングローニャ氏（無所属ロた）が火曜日の投票で彼らの再選を逃しました。

カブレラ氏は、汚職、職怠慢と重罪の16項目で知事弾劾決議に反対票を投じた、フィッティエル知事と同盟を組む10人の共和党員の一人でした。

この10人のうちの3人だけが当選しましたが、第3区で6議席を16人で争った中の6位に終わった下院副議長のフェリシダッド・オグモロ氏を含む当選者リストの最下位でした。

カブレラ氏は第1区で6議席を12名で争った中の11位に終わりました。

フィッティエル知事のロタの候補者は、しかしながら当選しました。

知事の候補者、元下院議員のビクター・B.ホッコック氏はCNMIで最も長く議員従事した上院議長のポール･マングローニャ氏を落しました。

マングローニャ氏は昨日電話インタビューで、ホッコック氏と候補パートナーである現職のテレシータ・サントス氏の当選を祝福すると述べました。

マングローニャ氏は議会に25年従事しました。

「前に進む時です。ロタに数多くの苦しみがあり、我々はロタで我々の人々のために一緒になる必要があります。人々が本当に一緒に仕事を始めることができるように、知事に辞任、あるいは退くよう求める話がある」と彼は言っています。

私のパートナー候補のフェリックス・サントス氏と私は、僅差の選挙であったと思いました。我々はこのような結果を予想していませんでした」と同氏。

ホッコック氏は873票、マングローニャ氏は633票でした。

テレシータ・サントス氏は882票、フェリックス氏は614票でした。