避難所の人々：「私たちはここから何処へ行くことになるのでしょう？」

これは2015年8月2日にサイパンを襲った台風Soudelorの後、ガラパン小学校に避難所を求めた5つの家族の「ホームレス」の10日間です。

彼らは台風で破壊された家を離れた300人以上の中にいました。

「私達はここから何処へ行くのでしょう」と「お爺ちゃん」と呼ばれる現地男性56歳の男性は尋ねます。

お爺ちゃんは避難所が快適ではないため夜眠れないと言っています。

「私たちがここに来た時、この場所は散乱していました。片付けたのは私たちでした」と彼は付け加えました。

彼は透析を受けているため、救急車でCHCコモンウェルス・ヘルスセンターに移送されることが必要です。

「疲れました。眠りたいです。今日、私は寝ることのできないここから病院に往復搬送されることが必要です。

彼が選出した議員にメッセージがあるかと聞かれて、お爺ちゃんは「トイレから汚水が漏れ出て水の汚い、眠ることのできないこの場所に私達を留まらせてくれていることをラルフ・トレス副知事に感謝したい」と述べました。

バラエティが調べたところ、避難センターとして指定された公学校が住民に宿泊を提供するのは3日間だけです。しかし、前回の台風と違って、Soudelorはサイパンに直撃、多数の家を破壊したので、避難は避難所でより長く滞在することが認められました。

お爺ちゃんは、避難所の職員が彼らに、政府がより長期に滞在できる別の避難所を探していると毎日伝えていると言っています。

「それは彼らが言ったことですが、私達はここに私が知らないときまで留まっています。台風が私をホームレスにしさえしなければ」とお爺ちゃんは話しました。

避難所の他の家族は別の滞在先を探していると言っています。

「ガラパンの私たちの家は何も残っていません」と名前を伏せた彼らの一人は言いました。彼は、一時避難所に感謝していますが、政府が新しい家を探す彼らを助けてくれることを望んでいる、と述べました。