CPA理事会がスカイマークのオフィスリースを承認
CPAコモンウェルス港湾局理事会は、火曜日に、Francisco C. Ada / Saipan国際空港のSkymark Airlines Inc.に対する3年間のオフィス・スペースのリース契約を満場一致で承認しました。
このオフィス・スペースは、デルタ航空が2018年5月にCNMIから撤退するまで利用されていました。
スカイマーク社は2019年1月1日から月額1,826ドルを支払う予定です。日本の航空会社はナルトシ・テラダ役員が代表を務め、CPAの新しい理事長に就任したKimberly King-Hinds氏との間でこの賃貸借契約が結ばれました。
CPAはまた、コモンウェルスにサービスを提供する航空会社のリストにSkymarkを迎え入れる決議も採択しました。
スカイマーク航空は日本とCNMIの間で直航便を提供します。
CPA決議2018-09は、2005年以来、CNMIで航空サービスを行う日本初の航空会社であると述べています。
この決議は、日本とCNMIの間の新しい直行便が日本の観光市場の復興を支えることで、コモンウェルスの人々に利益をもたらすと述べています。
King-Hinds理事長はインタビューで次のように述べています。
「私たちはSkymarkを迎え入れることに非常に興奮しています。明らかに、これはCNMIと日本の間の新しい橋となり、マリアナ観光局、CPA、知事のように、皆が日本市場を促進するために本当に懸命に働いています」
理事会はまた、台風Soudelor、Mangkhut、YutuにおけるCNMIの復興活動に対するグアム空港のエグゼクティブ・マネージャー、チャールス・「チャック」アダ氏の支援及び貢献について、彼を賞賛するためのCPA決議2018-09も採択しました。
この決議書は、アダ氏が、グアム空港のサービスを提供し、空港関連の問題に専門知識を提供することにより、Francisco C. Ada / Saipan国際空港、ウェスト・テニアン国際空港、ロタのBenjamin Taisacan Manglona国際空港の復興を支援したと著しています。
「チャック氏はコモンウェルス港湾局にとって重要な資源であり、CNMI CPA理事長とのオープンなコミュニケーションを通じ、一貫して支援を提供してきました」と決議は述べています。