マッピの電動パラグライダービジネスに着目

台湾の投資家は、パラグライダーはマッピの空をよりカラフルにするだろうと発言。

台湾を中心とする投資家は、CNMIゾーニングオフィスから、マッピのバンザイクリフ沿いの私有地で電動パラグライダー・ビジネスを運営する許可を求めています。

Top Sheng Investment LLCは、1,000平方メートルの土地でパラグライダー・プロジェクトのために96,000ドルを投資しています。Yueping Guo氏はこの不動産物件の借主として記載されています。

Top Sheng Investment LLCの窓口であるRichard Peng氏は、インタビューの中で韓国と中国からの訪問者が、現在彼らの主なターゲットであることを明らかにしましたが、彼らは近い将来もっと多くの日本人観光客を連れて来ることを望んでいます。

Peng氏は、彼らのトレーナーの1人が日本から雇用されるだろうと言いました。

なぜ同社がマッピを選んだのかと尋ねられたPeng氏は、パラグライダーは空港から離れ、私的空域への侵入を避ける必要があると話しました。

「それは現在のすべての航空活動の中で最も安全な活動であると言えます」と同氏。

Peng氏は、同社の飛行経路は海岸線に沿っていると述べ、彼らはそれを見れば地上の観光客を邪魔することはないだろうと伝えました。

Peng氏は、電動パラグライダーでマッピの空をよりカラフルにすると言っています。

ゾーニング事務所は、トップシェンインベストメンツLLCの条件付き使用許可の要請を受けて、今週の木曜日午後5時にペドロPテノリオ・マルチ・パーパス・センターで開催されるゾーニング理事会の公聴会で意見を述べるように一般大衆の出席を呼びかけています。

Peng氏は、2017年7月にマッピのカラベラ洞窟（Kalabera Cave）の南の私有地でパラグライダー事業を行うために、ゾーニング委員会の許可を求めていたFortune Pacific Corp.と同じ担当者です。

Peng氏によると、Fortune Pacificのパラグライダー・ビジネス・プロジェクトは、土地の許可、近隣の家畜農場での多数のハエ、目的地へのでこぼこ道などが原因で、運営されませんでした。