<サイパン/グアム>検疫の免除なし

COVID-19の検査で陰性であったことを証明する証明書を持っている場合でも、グアムに飛ぶ旅行者、帰国者、または訪問者は、検疫を受ける必要があります。

グアムのDeNorcey局長は、症状を発現した個人はプロバイダーによって診断を受けることになり、COVID-19について検査されると述べています。グアムとCNMIは同じGene Xpert Machineを使用しています。これはPCR核酸テストです。

DeNorcey局長は、グアムは抗体検査を受け入れないと付け加えました。抗体検査は、その人がすでにウイルスに感染しているかどうかを確認するためのものです。

CNMIへの旅行者に関しては、新しい指令により、旅行者は14日間の強制検疫を受けるか、検疫施設(サンアントニオのパシフィック・アイランド・クラブ・サイパン)に到着したら検査を受けることができます。

5月18日から、CNMIに入る旅行者には旅行通関手続きは不要であり、旅行者が検疫処理の対象とならないことは保証されません。すべての旅行者は、診断査定のために検疫場所にすぐに運ばれ、滞在後5〜7日以内に検疫と検査を受け、COVID-19の症状がないか毎日監視されます。

現在までに、CNMIにはCOVID-19の確定例が22件あり、2人が死亡、13人が回復、7人が症例患者です。

グアムのCOVID-19

2020年5月24日から25日まで、COVID-19の可能性のある新しい症例が公衆衛生社会局に報告されました。この症例は、Diagnostic Laboratory Services(DLS)での血清学的検査により陽性反応が出されました。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)テストは現在の感染を示していますが、血清学テストは、COVID-19を引き起こすウイルスであるSARS-CoV-2による、過去の感染からの抗体の存在を示しています。血清学的検査のみで陽性と判定された症例は、推定症例として分類されます。既知の症例との疫学的関連を判断するために、症例調査が行われます。

現在までにグアムでは167件の症例がCOVID-19テストで確認されており、5人が死亡し、139人が隔離から解放されました。

https://www.saipantribune.com/index.php/no-exemptions-to-quarantine/

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