<グアム>知事「グアムでは、カリフォルニアのCOVID-19の感染率が20%高いケースがある」
月曜日の午後、カリフォルニア州でCOVID-19の感染が確認されたことが公表されましたが、グアム政府は渡航方法や検疫方法を変更するつもりはありません。。
カリフォルニア州のCOVID-19亜種は、20%の速さで広がる可能性があり、同州では入院や死亡も増加していますが、グアム政府当局によると、その状況はカリフォルニア州でワクチンが利用できるようになる前に発生したものだそうです。。
知事は、米国疾病予防管理センターがグアムに送り返した26件のグアム・サンプルを確認しました。7件の症例にカリフォルニアの亜種が見つかったことがわかりました。7件のうち、4件は旅行歴がありませんでした。
ルー・レオン・ゲレロ知事は、COVID-19の感染者数は依然として少なく、月曜日にGMHで報告された入院患者は1名のみであり、グアムはコロナウイルスの蔓延をうまく抑えていると述べています。。
知事は、グアム政府の従業員がCOVID-19ワクチンを接種するために、3時間の休憩を取ることが許可されると発表しました。また、グアムでは、週末にCOVID-19の陽性例が3連続でゼロとなりました。
グアム政府はまた、COVID-19ワクチンの対象となる年齢のしきい値を16歳以上に拡大することも間もなく発表します。
グアムの州外科医であるマイケル・クルス博士は、兵站の手配ができるとすぐに、16歳以上の年齢層が予防接種のゴーサインが出るだろうと述べました。
知事はまた、より多くの制限を解除することを検討していると述べました。特に、美容院を含む小売業の占有率を50%から75%に増やすことを許可します。
「そして、おそらく懇親会の数を増やすだろう」と知事は言っています。
5月に観光産業を再開する計画が進行し、ワクチン接種を16歳以上のグアムの総人口の50%、7月までに人口の80%に増やす計画も進行しています。
知事によると、マスクを着用し、少なくとも6フィートの距離を保ち、頻繁に手洗いすることは、グアムで効果があり、費用もかからない優れた予防策です。