<グアム>「Grab-N-Go」学校給食プログラムは7月16日で終了

昨年、約700万食の学校給食を提供し、パンデミックの影響で無職や低賃金のグアム市民が多い中、子どもたちの朝食や昼食の確保に貢献したプログラムも、残すところあと3週間となりました。

グアム教育省のGrab-N-Go学校給食プログラムの最終日は7月16日です。

このプログラムは、8月19日から始まる新学期に向けて、関係者や業者が準備をしている間に終了します。プレスリリースによると、「給食を配布する日を設定する機会はなくなります」。

公立学校の関係者は、約3万人の生徒のうち、少なくとも85%が週5日、直接指導を受けることを期待しています。生徒たちは通常の学校生活の中で朝食と昼食をとります。

GDOE食品・栄養サービス管理部門の管理者であるアンソニー・ショーン・モンフォルテ氏は、「GDOEは、地域社会のニーズに応えて、学校が最初に閉鎖された時、2020-2021年度の間、そして今回の夏の間、約700万食の栄養価の高い学校給食を提供することができた」と伝えています。

「今は回復モードに入っているので、通常業務に戻り、子供たちが安全に学校施設に戻ることに集中することができます」

残り3回の金曜日

プレスリリースによると、GDOEの全41校では、引き続き金曜日にフードパッケージが定期的に配布されます。

このパッケージには、5日分の非生鮮食料品と牛乳、生鮮食料品が含まれており、在庫がある限り先着順で配布されます。配布は1台の車につき5個までとなります。GDOEの全生徒がこのプログラムの対象となり、生徒は指定された学校の敷地内で食事を受け取ることができます。

GDOEのジョン・フェルナンデス教育長は、「GDOE Food & Nutrition Services Management Division、カフェテリアのスタッフ、Sodexo社の従業員の皆さんの仕事ぶり、サポート、そして部門やコミュニティへの貢献に感謝したいと思います」と述べ、「このパンデミックの最後の18ヶ月間、彼らはオペレーションをシフトし、学校の子供たちや家族をサポートするために素晴らしい仕事をしてくれました。彼らは我々のパンデミック対応の重要な役割を果たしてくれました」と付け加えました。

https://www.postguam.com/news/local/grab-n-go-school-meals-program-ends-july-16/article_1ba72a6a-d7e8-11eb-973b-83b9fe736bf0.html

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