<グアム>沿岸警備隊とグアム環境保護局がアプラ・ハーバーの油膜に対応
アプラ・ハーバーで発生した油膜は、土曜日にグアム環境保護庁と米国沿岸警備隊セクター・グアムに報告されました。
米国沿岸警備隊セクター・グアムのロバート・デービス上等兵曹によると、沿岸警備隊は環境保護庁と協力して監視を行い、日曜日には引き続き油膜の除去作業を行っているとのことです。
ダイビング・インストラクターのファロン・タイジェロン氏は、ピティのアウトハウス・ビーチで4人の生徒とレッスン中にマスクを洗い流した後、この流出を報告しました。
タイジェロン氏と生徒たちが泳ぎ始めたとき、体中に油が付着し、燃料の強烈な臭いが漂っていたとのことです。
彼は午前10時20分頃、米国沿岸警備隊とグアム環境保護局の知り合いに電話をかけて知らせると、グアム港湾局の職員と共に数分で駆けつけてくれました。
その後、タイジェロン氏は自分のインスタグラムやアカウントにこのスリックの動画を投稿しました。
「何のために投稿したのかわからないが、投稿するほどの意味があるように思えました。環境への影響はわかりませんが、良いことではないでしょう」と同氏は語っています。
グアムEPAの発表によると、EPAはダイバーから、ゴルフ桟橋とホテルワーフの間にあるアプラ・アウターハーバーで製品が放出された可能性があるという報告を受け、アプラ・アウターハーバーの大部分で光沢が見られたとのことです。
沿岸警備隊が現場に駆けつけ、軽油が海中に流出したことを確認し、直ちに流出源の調査を開始したと発表しました。
日曜日の夜の時点では、流出源は不明のままです。約5ガロンの軽油が流出したと推定されています。
グアム港湾局、グアム環境保護庁、沿岸警備隊、グアム・シップヤード社の対応者は、ホテル埠頭に溜まった軽油の一部を確認しました。この観測結果を受けて、この地域にソーセージ用のブームと吸収パッドを設置して緩和措置を講じました。
日曜日には、アプラ・アウター・ハーバーのほとんどのシー ンが分散し、痕跡がほとんど残っていないことを確認しました。ホテルワーフでは、グアム港湾局とグアム・シップヤード社が、飽和状態の吸収パッドを取り除き、適切な廃棄のためにパッドを梱包して準備しました。
今後数日間は、まだ若干の残留物が見られる可能性があります。米国沿岸警備隊は、海上での油の付着を報告する際には、ナショナル・レスポンス・センター(1-800-424-8802)または最寄りのUSCG(671-355-4824)に連絡するよう、地域住民に呼びかけています。