<サイパン>トラベル・バブルの観光客が土曜日に到着
数ヶ月前から計画されていた、韓国とCNMI間の観光旅行を促進する専用の旅行目的となる「トラベルバブル」は、今週の土曜日にようやく第一陣の参加者を迎えることになリます。
マリアナ政府観光局のプリシラ・イアコポ専務理事によると、7月24日にはトラベルバブルの第一陣を乗せた2便がCNMIに到着する予定です。その次のフライトは7月29日になる予定です。
「我々はまだ7月24日を目標にしています…2回のフライトを行い、7月29日にはもう1回のフライトを行う予定です」と彼女は話しています。
イアコポ氏によると、先週土曜日の時点で、60名近くの参加者がCNMIトラベルバブルへの参加を表明しているとのことです。トラベルバブルには、韓国の航空会社3社の参加が認められています。アシアナ航空、済州航空、T’way Airです。
「私が知っている限りでは、これらの便にはすでに乗客が確定していると聞いています。正確な数はわかりませんが、現時点では60名近くになると思います。COVID-19以来、初めての海外からの観光客となります」。
先週末、CNMIは団体客を迎えましたが、彼らは韓国のソーシャルメディアやメディアサイトでCNMIのトラベルバブルを宣伝するためのファムツアー(FAMツアー)の一環として、MVAが費用を負担しました。
今回のグループ、トラベルバブルの参加者は、自分でお金を払ってCNMIを訪れようとしている観光客です。
イアコポ局長によると、MVAはFAMツアーの開催に協力したとのことで、彼らはアシアナ航空のチャーター便で運ばれてきました。MVAは、航空会社、ホテル、観光地、ツアー、そしてロタ島とテニアン島への訪問に46万ドルの予算を確保しました。
イアコポ氏によると、40名を超えるFAMツアー参加者は、14日間も滞在してCNMIの魅力を体験し、その体験をそれぞれのメディアで発信することで、より多くの人々にCNMIの旅行バブルに乗ってもらいたいとのことです。
「最初の5日間はパシフィック・アイランド・クラブに隔離され、その後はケンジントン・ホテルに宿泊します。参加者は最低でも7日間、大半は14日間滞在し、ロタ島やテニアン島を体験してもらう予定です」
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