＜サイパン＞ススペの火災で16人が家を失う

米国赤十字社NMI支部は、木曜日の夜遅く、6世帯が被災したススぺのベッカ・ストリートで発生した住宅火災に対応しました。

赤十字のボランティアは、木曜日の夜11時頃、ススぺで構造物の火災が発生したという通報を受け、ジャネット・サントス氏、ジョー・ジェットニル氏、リチャード・ディファン氏、トリアナ・ズー氏の各ボランティアが現場で家を失った住民を助けました。この火災で家を失ったのは、6世帯、計16人の住民でした。

米国赤十字社のケースワーカーであるサントス氏は、「今回の不幸な事故で誰も怪我をしなかったことに安堵しています。この不幸な事故から立ち直るために、ご家族を支援できることをうれしく思います」と話しました。

赤十字のボランティア・ケース・ワーカーであるディファン氏は、「地域社会、特に寄付者からの長年にわたる支援に感謝しています」と語りました。現場にいた赤十字社のボランティア・ケースワーカーであるデファン氏は、「災害に見舞われた人々に希望と安らぎを与えることができるのは、本当に彼らの支援のおかげです」述べています。

人命救助のための簡単な行動

赤十字は、命を救うことができる2つの簡単な方法を取るよう呼びかけています。それは、家庭での防火訓練の実施と、既存の煙感知器の確認です。

火事に遭わないために、家族や個人ができることはいくつかあります。

– 煙感知器を設置していない人がいれば、最低でも家の各階、寝室、寝る場所の外に設置してください。地域の建築基準法は様々で、住んでいる場所によっては追加の要件があるかもしれません。

– 警報器を設置している人は、今日中にテストしてください。作動しない場合は交換してください。

– 家族全員が、すべての部屋から出る方法と、2分以内に家を出る方法を知っていることを確認してください。

– 火災時の避難計画を練習する。家族の避難時間はどのくらいかかるか？

人々ができること

redcross.org/homefiresでは、自分や大切な人の家を火事から守る方法について詳しく説明されています。赤十字のボランティアになるには、地域の支部事務所（670-234-3459）に連絡するか、ウェブサイト（www.redcross.org/nmi）にアクセスしてください。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/susupe-fire-renders-16-people-homeless/