＜グアム＞ワクチン接種の義務化を制限する法案の公聴会に多数の人が参加
金曜日の夜、予防接種を義務付ける知事の権限を制限する2つの法案の公聴会が始まり、ワクチン義務化反対派が外で待機していましたが、テレース・テラヘ議長は、グアム議会ビルに20人以上の人が集まり、証言を行ったことを指摘しました。
法案180は、グアム政府の職員、民間企業の愛用者や従業員にワクチンを義務付ける知事からの命令について、立法府の投票を義務付けるものです。また、行政命令に違反した場合の違反金や罰金を定める知事の命令も、承認には上院議員の投票を必要とします。この法案はジェームス・モイラン上院議員によって提出されました。
フランク・ブラスJr.上院議員が提出した法案176は、義務化するワクチンは米国食品医薬品局が無条件に承認したものでなければならないことを保証するというものです。
シナハナのマイケル・ルドルフ氏は、両法案の趣旨には同意するが、十分な効果が得られていないと感じていると言います。
「我々は約1年半の間、非常事態下に置かれていました。その期間を経た今、それはもはや緊急事態ではありません。これは、終わらせなければならない生活様式なのです。知事は、このウイルスの影響からの回復を促進するための連邦政府の資金の山の上に座っているのです」とルドルフ氏は語りました。ルー・レオン・ゲレロ知事は、すでにグアム・メモリアル・ホスピタルのサテライト施設を設立しているはずなので、医療システムが圧倒されないように保護する必要があるという議論は、もはや無効であると彼は言います。
GMHのリリアン・ポサダス院長は、この2つの措置に反対しました。「私たちはここで、ウイルスとの見えない戦いをしているのです。お互いに戦うことで、自分の権利や自由、個人の権利に影響があると考える人がいるからです。個人の権利ではなく、私たちの島の健康と安全を守るための共同体としての責任、つまり共同体としての義務なのです」と彼女は言います。
また、COVID-19ワクチンが有効であることを示す一連の証拠があり、法案は、最前線で働く医療従事者がますます疲弊していることに「完全に反している」と彼女は言っています。
