＜サイパン＞FAMツアー参加者がCNMIの準備を賞賛

CNMIの素晴らしさを実体験するために、7月にCNMIを訪れたファムライゼーション（習熟）ツアーの参加者からは、CNMIへの賞賛の声が寄せられています。

先月終了したこのFAM（習熟）ツアーは、その直後に開始されたCNMI-韓国トラベルバブルのテストランのようなものとしてマリアナ諸島観光局が企画したものです。ツアーには、ツアー会社の代表者、韓国メディアの代表者、CNMIに乗り入れている航空会社の代表者、ソーシャルメディアのインフルエンサーなどが参加しました。

2週間にわたるFAMツアーの参加者のほとんどが、COVID-19の流行が続いているにもかかわらず、安全だと感じているという同じ意見を持っていました。

Naeilツアーのリー・ジン・セオク氏は、CNMIでの経験を総括して、サイパンは安全で清潔であると述べています。「サイパンは素晴らしい。安全で清潔、これが私の経験から得た感想です。韓国に帰ったら、知り合いの韓国人にCNMIを宣伝するつもりです。サイパンは安全で、こんなにも感染していない清潔な地域なんですよ」と彼は語っていました。

ハナ・ツアーのキム・ジェ・ウク部長もジン・セオク氏と同じように、「今回の体験で何か心に残ったことがあるとすれば、それはCNMIがいかにクリーンであるかということでしょう」と語りました。

「私たち旅行会社は、CNMIからの支援を無駄にしないように、CNMIのプロモーションに全力を尽くします」と彼は言っています。

済州航空のコ・ギョン・ピョ取締役は、検疫手続きが非常にスムーズに行われ、観光客とCNMIのコミュニティの両方の安全が確保されたことに大変驚いたと述べています。また、CNMIの人々の温かい歓迎にも驚いたとのことです。

「サイパン国際空港からハイブリッド検疫ホテルまでの検疫手続きがシステム化されていることと、CNMIのコミュニティが温かく迎えてくれたことに驚かされました。パンデミック前は毎日3便運航していました。済州航空は、最終的に1日2便または1日3便に戻せるように、CNMIのプロモーションに最善を尽くします」と同氏は語りました。

アシアナ航空のチームリーダーであるキム・キョン・テ氏は、当初は疑問を感じていたものの、今ではCNMIの安全プロトコルに全幅の信頼を寄せていると語りました。

「サイパンに来る前は、トラベル・バブルを疑っていましたが、今では空港の設備や検疫プロトコル、CNMIで実施されている予防措置や予防策に全幅の信頼を寄せています。十分な観光客を送れると確信しています。また、航空会社は観光再開に向けてCNMIのプロモーションに尽力する」と同氏は述べています。

T’Way Airのマネージングディレクターであるキム・ヒョン・ギ氏は、今回のFAMツアーは、トラベルバブルに向けてCNMIがどれだけ準備をしているかを体験する絶好の機会であり、CNMIはその期待を裏切らなかったと語っています。

「特に検疫の面で、CNMIがどれだけ準備をしていたかを見ることができたのは、私にとって素晴らしい機会でした。サイパンは、美しい空、クリスタルブルーの澄んだ海、多様なアクティビティが楽しめる、私のお気に入りの島のひとつです。航空会社として責任を持って安全運航に努め、より多くの韓国人旅行者に美しいサイパンを訪れてもらえるように頑張ります」

一方、TTLニュースのジャーナリストであるチョン・ヨン・ビ氏は、COVID-19の最中に観光客を迎える際のCNMIの準備がいかに整っているかを体験できたことは大変光栄なことだったと語っています。

「今回のFAMツアーで、CNMIのよく整備され、準備された予防策を体験できたことは、とても光栄なことでした。メディアチームを代表して、高品質な対策、準備基準、プロトコルなどの記事を韓国の視聴者に届ける予定です。その記事を通して、世界で最も安全な旅行先であるマリアナ諸島をまだ体験していない人たちに、CNMIの情報を提供できるように頑張ります」と彼女は述べています。

ソーシャルメディアのインフルエンサーであるハン・ソン・ミンさんは、フォロワーの皆さんにCNMIを紹介できることに興奮していると言います。「旅行をしなくなってから2年が経つので、とても興奮しました。フォロワーの皆さんに、最も安全な旅行先の一つとしてマリアナ諸島を紹介できるように頑張ります」と彼女は語っています。

なお、「トラベル・バブル」は12月で終了します。

https://www.saipantribune.com/index.php/fam-tour-participants-praise-cnmis-preparedness/