<グアム>グアムがCOVID-19対策に連邦政府の支援を受ける
米連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency)は、COVID-19対策のためにグアムに労働者を派遣したとアデルプは発表しました。
グアム公衆衛生研究所を支援するために、医療技術者(臨床検査技師)2名が金曜日に到着する予定でした。さらに、外来モノクローナル抗体療法を監督・提供する5名のチーム3名が月曜日に到着する予定で、9月30日までの間に2名の作業員がロジスティックスのためにグアムに派遣されています。
ルー・レオン・ゲレロ知事は、「世界の他の国々と同様に、我々はCOVID-19デルタバリアントという感染性の高い病原体に悩まされています。私たちのコミュニティで陽性のケースが急増していることは憂慮すべきことですが、私たちは能力を高めており、脆弱な医療システムに対する亜種の影響を軽減し、命を救うための共同の努力として、介入を続けています」と述べています。
ジョシュ・テノリオ副知事は、「この1年半の間、毎日のようにフロントライナーたちが島のためにたゆまぬ努力を続けてきました。我々の政権は、彼らを支援し、彼らの犠牲が無駄にならないようにするために、やるべきことをやっていきます」と話しています。
また、公衆衛生・社会福祉省のグアム・コミュニティ・ヘルスセンターやワクチン接種ポイントを支援するために、20名のワクチン接種者の支援要請も行われているとのことです。