＜サイパン＞デイビッド・バターフィールド氏、再び隔離施設へ
フリーランスの写真家、デビッド・バターフィールド氏は、日曜日に政府指定の隔離施設であるカノア・リゾートを出たことで、月曜日に司法妨害と公共の迷惑行為の容疑でガラパンで逮捕されました。
同容疑者は矯正局で数時間拘束された後、カノアリゾートに連れ戻されたとのことです。
逮捕される前、バターフィールド氏はバラエティ紙に、先週の火曜日に空港に到着した際に検査を受け、5日目の日曜日に2回目の検査を受けたと話しました。
「どちらの結果も陰性です」と同氏は述べ、彼はワクチン接種を受けておらず、コヴィド-19から最近回復したことを付け加えました。
同氏によれば、ワクチン未接種のため、同氏はカノアリゾートにあと5日間滞在する必要があると言われたそうです。
「私には何の症状もありません」と同氏は言います。「何の症状もないのに、あと1週間も滞在させる理由はない」と同氏は言っています。
日曜の夕方、彼はカノアリゾートの部屋から出て家に帰ったとのことです。
翌日、ミドルロードにあるガラパンのビジネス施設の外で、追跡チームと警察官が彼にカノアリゾートに戻るように言ったが、彼はそれを拒否しました。「自発的には戻りません。必要なら逮捕してください」と同氏は警察官に伝えたとのことです。
警察官が彼の腕を掴もうとすると、彼は地面に座り込み、そして横になって、「逮捕されなければ、カノアリゾートには戻らない」と言いました。
DPSのスポークスマン、ドレ・パンゲリナン氏は、追加情報が入り次第、提供すると述べました。
CNMI Covid-19タスクフォースによると、到着した旅行者に対する検疫義務に違反した場合の罰則は、「最高で1年以下の懲役および/または500ドル以下の罰金」となっています。
