<グアム>NWS「ポンペイ島北東の低気圧が今週末にマリアナ諸島付近を通過する見込み」

ポンペイ北東部の低気圧(Invest Area 98W)が今週末にマリアナ諸島付近を通過する見込みで、局地的な鉄砲水の発生が懸念されています。

米国国立気象局グアム気象予報所によると、モデルのコンセンサスでは、マリアナ諸島で3〜6インチの局地的な大雨が降る可能性があるとのことです。

また、グアムは最近の雨ですでに濡れているため、この追加の雨で局地的な洪水や鉄砲水が発生する可能性があります。

プレスリリースによると、低地や水はけの悪い地域では局地的な洪水が発生する可能性があり、降雨量の多い地域では鉄砲水が発生する可能性もあります。

この気象状況は、今後も状況を注視し、状況に応じて鉄砲水警報が発令される可能性があるとのことです。

このような場合、比較的小さな川であっても、水位が上昇して川岸を越えてしまうことがありますので、ハイキングなどは控えてください。

予防措置をとる

マリアナ諸島にどのような影響が予想されるかはまだ不明ですが、当局は週末を前に予防措置をとるよう地域住民に呼びかけています。

– 最新の情報を入手する。鉄砲水警報に注意する。

– 洪水が起こりやすい地域に住んでいる方は、洪水の可能性を最小限にするために、排水路を確保したり、雨水管の詰まりを解消するなどの対策をとってください。

– 悪天候の中、大雨が降っているときは、川や河川、クリーク沿いでのキャンプや駐車、ハイキングはしないでください。これらの地域は、ほとんど警告なしに、すぐに洪水になる可能性があります。

https://www.postguam.com/news/local/nws-disturbance-northeast-of-pohnpei-anticipated-to-pass-near-marianas-this-weekend/article_4bc059a6-3193-11ec-af7a-933939e84e32.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です