<サイパン>HANMIの11月の稼働率は35%。

北マリアナ諸島ホテル協会は、11月の加盟12ホテルの平均稼働率が35%であったことを報告しました。これは、2020年11月と比較して8倍以上高く、昨年11月の2,006室に対し、今年11月は14,511室が販売されました。

なお、この稼働率には、政府のCOVID-19検疫のための宿泊施設であるカノアリゾートサイパンの会場使用料は含まれていません。

HANMI会長のグロリア・カバナ氏は次のように話しています、「11月の宿泊率は前月とほぼ同様で、マリアナ諸島への旅行者の需要は高まっているものの、宿泊できる検疫室の数は限られています。政府は12月1日からハイブリッド検疫を解除しました。これにより、私たちの島は自由な市場に開放されました。TRIP(観光再開投資計画)プログラムで予約した観光客は、世界旅行観光協議会の安全旅行ガイドラインに基づいてマリアナ諸島観光局が承認したホテルで使用できる宿泊クーポンの特典を受けることができます。年末に向けての需要はまだ非常に強いものがあります。TRIPプログラムの終了後、年明けにはさらに多くのフライトが開始されることを期待しています。強力なCOVID-19プロトコルと、そのプロトコルに対する我々の集団的な協力が、観光経済の継続的な回復の鍵となり続けるでしょう」

当月の販売実績は、販売可能な41,213泊/室のうち、合計14,511泊/室でした。平均宿泊料金は135.59ドルで、昨年10月の144.40ドルと比較しても遜色ありません。

HANMIの月次統計報告に含まれるホテルは、アクアリゾートクラブ、アクエリアスビーチタワー、センチュリーホテル、グランドブリオリゾートサイパン、フィエスタリゾート&スパ、ハイアットリージェンシーサイパン、カノアリゾートサイパン、ケンジントンホテルサイパン、ラオラオベイゴルフ&リゾート、サイパンワールドリゾート、パシフィックアイランドクラブサイパンです。

HANMIは1985年に設立されました。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/hanmi-occupancy-at-35-in-nov/

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