＜サイパン＞交通事故で運転手が負傷
サイパン銀行向かいのビーチロード、オレアイ・ビーチで、自動車運転手がピンクのオープンカーを運転中に横転させて病院に搬送されました。
午後1時58分頃、DPS公安局職員が現場に到着し、20代半ばと見られる運転手がビーチロードの通路に続く階段の足元で意識不明になっているのを発見しました。
この運転手はこの車の唯一の乗員であったと思われます。
車両はかなりの損傷を受け、通路とビーチサイドの間にある2つのボラードとコンクリートの橋台を突き破り、砂浜に逆さまに着地しました。
現場にいた警官によると、運転手は高速で走行していた可能性のある車の制御を失ったようです。
米海兵隊のダミアン・ヴィエイラ軍曹は、サイパン銀行で行われたToys for Totsピックアップに向かう途中、仲間の海兵隊員とともに道路の向こう側から「大きな騒ぎ」を耳にしたと言います。
「振り返ってみると、みんなが「事故だ！」と叫んでいました。そこで私たちは道路を横切って走り、その時、車がひっくり返っているのを見たのです。煙の匂いがしたので、車の中に誰かいないかどうか確認するために飛び降りました。すると、その車の乗員はすでに車から這い出し、歩道にもたれかかっていました。私は彼に動くな、呼吸を整えろと言い、彼がこれ以上怪我をしないように動かさないように他の人に頼みました」とヴィエイラ巡査部長は言いました。
「救急隊員が来たとき、私は現場を離れました。彼らが対処するのに最適な人たちだと思ったし、彼らが来たら邪魔にならないようにする以外、私にできることはなかったのです」
この自動車事故に関する警察の捜査は、まだ続いています。
