＜サイパン＞Covid-19試験拡大のためARPA資金を活用するよう知事に要請
ポールA.マングローナ議員は水曜日、ラルフ・トレス知事に対し、Covid-19対策委員会が検査を希望する人々のために期間を延長した検査センターをさらに開設できるよう、CNMIの米国救済計画法の資金を使用するよう要請しました。
マングローニャ議員は知事への書簡の中で、CNMIは「Covid-19パンデミックによってこれまでで最悪の1週間を過ごした」と伝えました。彼は、Covid-19関連の死亡者数が、わずか2日間で14人から18人に増加したことを指摘しました。
マングローニャ議員は同時に、Covid-19タスクフォースの「Covid-19パンデミックと戦うためのすべてのハードワークと継続的な努力」に感謝したいと述べています。
ただし、「私たちが最善を尽くしても、予防事業を最大化するための十分な検査能力がなければ、陽性確定例、入院例、死亡例が増え続けるでしょう」
マングローニャ議員は、検査が広く行われ、直ちに「陽性者と接触した可能性のあるできるだけ多くの個人を迅速に検査するようエスカレートさせる」べきだと考えていると述べています。
「これは、私たちの島にどれだけの無症状保菌者がいるのかを知る唯一の方法です」と彼は言います。
同議員は、接触者追跡リストに載っている人が、対策本部の職員が自宅に来て検査を実施するまで最長で4日間も待たなければならなかったという話を聞いたと述べました。
また、症状がある人は、対策本部員が来るまでに3〜4日待たなければならなかったといいます。
また、陰性と判定された人が、陽性と判定された人と同じ世帯に住んでいる場合、最初の陰性判定を確認するための再検査を受けることができなかったとマングローニャ氏は言いました。
予防接種、ブースター、感染者の接触者追跡、社会的距離、手洗い/衛生、自主的な自己検疫措置、医療機関での厳しい措置など、包括的なアプローチを取らなければならないことには同意しますが、感染を防ぎ命を救うために最も有効な方法は、感染の連鎖を断ち切ることだと誰もが知っています。これを効果的に行うには、検査と隔離が必要です」とマングローニャ氏は述べています。
彼は、コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーション（Commonwealth Healthcare Corp.）メディカルディレクターのベス・コーネン博士が、パンデミックの初期段階において、「地域感染がある場合、それは一つの村だけではありません。どこにでもあると思いなさい。自分が感染していると思いなさい。誰もが持っていると思いなさい」と発言したことを指摘しました。
「誰がこのウイルスのキャリアーであるかは断定できないので、検査には常に気を配る必要があリます」とマングローニャ氏は述べました。「特に、感染した可能性がある場合は、速やかに検査を実施しなければなりません。これは、しっかりとした診断能力を持つ多くの場所で、非常に効果的であることが証明されています。
このような理由から、「私は、コビッド19の症状が出ている人、あるいは、陽性と判定された人に感染された可能性がある人がすぐに検査を受けられるように、日数と時間を拡大して検査センターを開設するために、ARPA資金で我々の勤勉なコビッド19タスクフォースを支援する必要性を強調しすぎることはありません」とマングローニャ氏は述べています。
