＜グアム＞警察が事故現場で銃を発見
警察官は、男性が重傷を負って病院に運ばれたオートバイの事故現場で、銃と黒いバックパックを回収しました。
グアム警察署員を出し抜こうとしたと見られるオートバイは、国道16号線で黒いトラックに衝突しました。
GPDの代理スポークスマンのバーリン・サベラ（Berlyn Savella）巡査は、「バイクの運転手に車両停止させようとしたが、（彼は）車を止めることも完全に停止することも拒否した」と述べました。
オートバイは走行中の車両と衝突しました。運転手はバイクの制御を失いました。
事故の直前には、警察が高速で追跡していたとの情報もあります。住民によると、バリガダのウェンディーズの前を通り、国道10号、16号、8号の三叉路に向かって疾走するオートバイの男を警察車両が追いかけているのを目撃したと言います。
この事故でバイクは引き裂かれ、その破片はバリガダハイツの入り口から近くの商業ビルへの曲がり角まで、北行き外側車線に沿って約15メートル広がっていたそうです。警察官が現場を処理しているとき、黒いバックパックと銃が地面に落ちているのが見えました。警察は、それがどのような種類の銃であるかの情報を提供していません。
グアム消防署の広報担当者であるケビン・ライリー消防士によると、バイクを運転していた男性は重傷を負ったとのことです。
警察官は、この事故の後、数時間、ビニーズ・マーケット付近からコマーシャル・タイヤ・デポまでの北行きと南行きの車線を閉鎖しました。
