<サイパン>トレス氏「知事選の対立候補がどちらが強いかには関心がない」

ラルフDLGトレス知事は、11月8日の知事選で、アーノルド・パラシオス副知事とクリスティーナ・サブラン下院議員(民主党)のどちらが強敵であるかは今一番の関心ごとではないと語りました。

ラジオでの記者会見で、選挙に関する質問に対し、トレス氏は、政府退職者の100%年金給付とCNMI経済の再建に引き続き注力することに関心があるので、誰が強いとか弱いとかは考えていないと述べました。

「私の関心は、人々が私に投票してくれたこと、そして私がすべきことを前進させることだ」と同氏は述べました。

知事は、現在一人当たり1000ドルとなっている政府退職者へのボーナス支給について、立法府が実際に行動を起こすことを望んでいると述べました。

トレス知事は、今後も退職者に100%の年金給付を続けるとともに、時間の経過とともにボーナスをより多く支給することを誓いました。

韓国人観光客がすでに入り始めているが、日本人観光客を呼び戻すことで、CNMIの経済を確実に活性化させたいと同氏は言います。知事は、他の観光地にも手を伸ばしたいと語りました。

彼はまた、若者に仕事の機会を与え、米国防総省とより強力な関係を築きたいとも述べました。

トレス氏は、彼の出馬仲間であるヴィニー・サブラン上院議員(サイパン選出)が、若者が卒業後に就職の機会を得られるように動いていると述べました。

トレス氏はさらに、病院を拡張するためにコモンウェルス・ヘルスケア・コープとも連携していると付け加えました。

「今がその時なのです。そして、私たちは前に進む良いビジョンを持っています」と知事は言いました。

https://www.saipantribune.com/index.php/torres-unconcerned-which-gubernatorial-opponent-is-stronger/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です