<グアム>少将「グアムは安全だが、地域社会はサイバーに関する知識を深め、保護する必要がある」
マリアナ諸島合同地域司令官ベンジャミン・ニコルソン少将は、グアム地方裁判所および隔年開催の太平洋司法協議会会議とオセアニア太平洋司法協議会の合同年次会議に出席し、軍と政府が島の安全を確保するために努力していることを安心させるために発言しました。
2日目はタモンのデュシタニ・グアム・リゾートで行われ、全米と地域から最高裁長官、弁護士、司法関係者が出席しました。
「私は日頃から政府関係者と話をしています。しかし、私たちはこの種のものを常に追跡しているのです」とニコルソン少将は述べました。
「北朝鮮に関する限り、ここには素晴らしいミサイル防衛能力がある。元々そのために設置されたのですから、今でもその任務は果たせるでしょう。ですから、万が一のことがあっても、グアムを守ることができると確信しています」
ニコルソン氏は、島のコミュニティが取ることのできる最善の方法は、サイバーセキュリティ教育にもっと投資することだと述べています。
ニコルソン氏は、「以前、私たちが行った会話では、適切なサイバーセキュリティのスキルを持つ人材をグアムに確保できるかどうかについて、多くの懸念がありました」と述べています。「グアムで育った人材がいれば、グアムにとどまり、ネットワークを保護することができます」
ニコルソン氏は、軍は地元政府と緊密に連携して、重要な脆弱性を補強してきたと述べました。
「特に、ここグアムでは、他のどの場所よりも、ネットワークが完全に絡み合っているからです。私たちは、これを正しく理解しなければならないのです」とニコルソン少将は述べています。
グアム地方裁判所、太平洋司法協議会、オセアニア太平洋司法会議の合同年次総会は、水曜日、デュシタニ・グアム・リゾートで、引き続き開催されます。