<グアム>ドイツの学生がCHamoruの言語と文化を研究

ドイツのブレーメン大学の3人の言語学学生チームは、数学期にわたってCHamoru言語に関するプロジェクトを開始し、来月にはその成果を発表する予定です。

リサ・シュレマーさん、サルカ・ズーファルさん、ユリア・ロクチオノワさんの3人は、チャモル語をより深く理解するために、チャモル語のコミュニティと密接に協力してフィールドワークを行ってきました。

「ブレーメン大学のトーマス・ストルツ(Thomas Stolz)博士の3つの研究プロジェクトに基づき、アンケートを作成しました。トピックは、文法上の性別、不定冠詞のun、ト音記号のiyaです」とシュレマー(Schremmer)氏は言います。「同大学の研究成果は、文字で書かれたCHamoruをベースにしています。私たちの目標は、そのデータを話し言葉のCHAMORUと比較することです」

チームは、役に立つ話し手とのオンラインインタビューを数回行いました。

「CHamoruコミュニティの人たちにインタビューを行い、言語と文化について多くのことを教えてもらいました」とSchremmer氏は語りました。

チームは今年4月にプロジェクトを開始し、8月にアンケートによるインタビューを完了しました。現在、調査結果の分析に取り掛かっています。

「このたび、グアム大学のカルロス・マドリッド博士とミクロネシア地域研究センターが主催するイベントで、これらのプロジェクトを発表する素晴らしい機会を得ました。この発表は12月13日に行われる予定です」

この発表会は、Schremmer、Zufall、Loktionova、三氏のプロジェクトの第一段階の終了を意味するものでもあります。

「参加者からできるだけ多くの意見を聞き、新しい年にこのプロジェクトを続けられるようにしたい、グアムでもできるかもしれない」とシュレマーさんは付け加えました。

魅力的な」歴史

3人の学生は、ブレーメン大学のシュトルツ教授のもとで勉強を始めた当初から、チャモル語に関わってきました。

「私たちは、言語の保存と言語そのものに興味があるのです。CHamoru語のユニークな性質と歴史は、とても魅力的です」と3人はグアム・デイリー・ポスト紙にメッセージを寄せています。

前学期、3人は、すでに長い時間をかけてこの言語を研究してきたストルツの指導のもと、フィールドワークを行いました。

「私たちは、チャモル語を話す現地の人々と接触し、その文化や言語について多くを学びました」と3人は述べています。

German students studying CHamoru language, culture | Guam News | postguam.com

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