<サイパン>サイパン市長と地元の家族が沖縄の団体を招いて夕食会を開催

サイパン市長で次期副知事のデビッド・M・アパタン氏と地元の家族たちは、金曜日にガラパンのシュガーキングパークで、沖縄のミクロネシア引揚協会(MRA)の訪問メンバー24人を招いて夕食会を開きました。

アパタン氏は、「私たちは皆、あなた方が(日本からの)最初の訪問団であることをとても嬉しく思っています」と述べました。「前回お会いしたのは2019年でした。その直後、私たちはパンデミックなど多くの問題を経験し、そのために本当に多くの皆さんが戻ってこられなくなりました。私たちの美しい島、サイパンに皆さんが戻ってきてくれて、とても嬉しく思っています。皆さんの中にはサイパンで生まれた方もいらっしゃると思いますが、だからこそ、この島での思い出を大切にするために、いつも戻ってこられるのだと思います。私たちは、いつでも皆さんをマリアナ諸島にお迎えします。安全で、健康で、幸せでいてください」とアパタン市長は述べました。

パシフィック・デベロップメント(Pacific Development Inc.)の社長であるゴードン・マーシアーノ氏は、沖縄の人々を歓迎するために協力した地元の家族は、訪問者の帰還を知ったとき、「文字通り」すべての仕事を投げ出したと語りました。

マルシアーノ氏は、沖縄の人々を称えるディナーレセプションを企画しました。 「この夕食会を開催するために集まってくれた地元の家族に感謝します」と同氏は付け加えました。

MRAのグループに向かって、マルシアーノ氏は「皆さんが帰ってきたことを知ったとき、私はみんなに連絡を取り始めました。あなたたちが島で育った頃を知っている地元の家族を探し始めたのです。あなたたちが来ると聞いて、”チェンチュール”(今、目の前にあるもの)を運んできてくれたのです」

沖縄県民を歓迎したのは、ティナ・サブラン議員、ジョセフ・フローレス議員、ジョン・ポール・サブラン議員、サイパン次期市長ラモン・”RB”・カマチョ氏らです。

PDIアシスタント・ジェネラルマネージャーのタジマ・ヒロコ氏によると、MRAの毎年のサイパン訪問は、メンバーの高齢化により2019年に終了しました。

しかし、Covid-19の流行期が衰えつつあるように見える今、メンバーの肉親の中にはサイパンとテニアンへの巡礼を続けたいと願う者もいたとタジマ氏は述べています。

「MRAのメンバーの中には、サイパンやテニアンで生まれたり、北マリアナ諸島で育ったりした人もいるのです」とタジマ氏は言います。

最高齢者は94歳、最年少者は11歳です。

MRAグループはテニアンも訪問し、マッピの最終司令部横の沖縄慰霊塔で慰霊祭を行いました。

沖縄県民は12月2日に到着し、12月5日に帰国しました。

Saipan mayor, local families host dinner for Okinawan group | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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