＜グアム＞2023年度最初の2ヶ月で約2,000万ドルの増収となったグアム政府

グアム政府にとって2023年度は引き続き好調で、歳入報告によると、11月末日で予想より1990万ドルも多い税収をかき集めました。

2023年度予算案では、政府会計年度の最初の2ヶ月である10月と11月に、1億7566万ドルの歳入があると予測されていました。実際の収入は1億9563万ドルであったと予算管理調査局の「連結歳入歳出報告書」は述べています。

これは、昨年度の同時期に徴収された額より1360万ドル多い額です。報告書によると、グアム政府は現在、会計年度全体で予想される一般会計歳入の8億1000万ドルを上回る額を徴収する見込みであるとしています。

この傾向が続くかどうかを判断するのは時期尚早だが、BBMRディレクターのレスター・カールソン氏は木曜日に、「私はとてもハッピーで、とても楽観的だ」と述べました。「このままいけば、いい年になるのでは？そう、何か劇的なことが起きない限りは」

超過収益の大部分、約1200万ドルは、通常グアム政府にとって良い月とは言えない11月に集められたものです。

「外出すればわかります。人々は、あらゆる点で狂ったようにお金を使っているのです。レストラン、ホームデポ、ペイレス、クリスマス・ショッピング。レストラン、ホームセンター、ペイ・レス、クリスマス・ショッピングなど、あらゆる面で人々はお金を使い、経済が活性化されています」とカールソン氏は述べています。

失業保険やその他の地域支援策が終了し、政府からの徴収金は住民や企業の業績が良くなっていることを示していると彼は言いました。

「今年度の源泉徴収税が予想を上回ったことは、明るい兆しです。2ヶ月間で460万ドルの源泉徴収税が増加しました。これは良いことで、人々が働いていることを意味します」

11月末の源泉徴収税総額は4280万ドルで、昨年度同時期の徴収額と比較して350万ドル増加しています。

ビジネス特権税は、今年度これまでに6050万ドルを徴収しており、これは予想より1240万ドル、昨年度の徴収額より890万ドル多くなっています。

日本人の観光客数が回復すれば、「そうなれば、誰もが安堵のため息をつき始めると思う」とカールソン氏は言っています。

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2022年12月23日