＜テニアン＞テニアン居住者が3人の未成年者に性的虐待を行ったとして告発される
カタリノ「リノ」カンコ（CATALINO “Lino” Cangco）被告は、テニアンで3人の未成年者（16歳と14歳の少女2人と13歳の少年1人）に性的虐待を行ったとして起訴されました。
Cangco被告（33歳）は、2023年1月23日に保釈審理のために、矯正局の拘留中の高等裁判所のケネス・ゴベンド（Kenneth L. Govendo）判事の法廷に出頭しました。同被告は、第2級未成年者性的虐待、第4級未成年者性的虐待、第2級公然わいせつ、児童虐待、治安妨害の罪で起訴されました。
判事は被告に25,000ドルの現金保釈金を課し、矯正局（Corrections）の拘置所に再拘留しました。またCangco被告は、2023年2月6日午前9時に罪状認否のために法廷に戻るよう命じられました。2023年2月2日午後1時30分に予定されていた予備審問はキャンセルされました。
公選弁護人のエミリー・トムセン氏がCangco被告の弁護を担当し、デジョン・レッド検事補が政府側の弁護を担当しました。
ひとりの少女は、Cangco被告が別々の機会に不適切な形で自分たちを触ったと捜査官に語りました。
少年については、Cangco被告が「携帯電話で、服を着ていない人が変なことをしている不適切なビデオを見せる」と捜査官に言いました。
少年はまた、Cangco被告が「服を着ていない自分を（少年に）見せる」こともあったと話しています。
木曜日夜の報道時点では、被告に関するその他の情報は得られていません。
