<サイパン>2つのCOVID関連EO(行政命令が更新される

2020年から実施されていた、COVID-19による脅威のためにCNMI全体の公衆衛生緊急事態を宣言する2つの行政命令が更新されました。

アーノルド・I・パラシオス知事は、彼のオフィスがCNMI国土安全保障・緊急管理オフィス、COVID-19タスクフォース、および他の機関と協議し、行政命令2020-04(改正後)とEO2020-07の更新が正当化されると考えていると述べました。両行政命令は、当時のラルフ・DLG・トレス知事によって発せられたものです。

Palacios知事は、去る2月2日に更新を発行しました。更新は発行から30日間有効です。立法府は、先週木曜日に更新のコピーを受け取りました。

E.O. 2020-04は、公衆衛生上の緊急事態と重要な緊急事態を宣言し、COVID-19を含む対応、検疫、予防封じ込め措置を確立するものです。

E.O. 2020-07は、COVID-19タスクフォースを通じて、CNMI国土安全保障・緊急事態管理事務所に、コモンウェルス・ヘルスケア社と連携して、国民の健康と安全を守るために、緊急指令の策定という形で、必要な封じ込め措置を講じるよう命令するものです。

知事は、更新のための行政命令2023-02で、米国保健社会福祉省が2023年1月11日にCOVID-19公衆衛生緊急事態を更新し、連邦公衆衛生当局が依然としてパンデミックを公衆衛生への脅威として捉えていることを指摘しました。

COVID-19は、その亜種を通じて、コモンウェルスの人々に害を及ぼす重大かつ差し迫った脅威を与え続けていると述べました。

パラシオス知事は、CNMIにおけるCOVID-19の封じ込めを確実にするために、依然として緊急事態宣言が必要であると述べました。

CNMIはアジア市場からの観光に開放されつつあり、パラシオス氏は、COVID-19が再び地域社会に広がる可能性が高まったと述べました。

同知事によると、中国では現在、COVID-19の感染が急増しており、数億人が新たに感染しているとのことです。

中国はCNMIの多くの観光客の供給源です。(記者:フェルディ・デ・ラ・トーレ)

2 COVID-related EOs are renewed – Saipan Tribune

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