<グアム>DPHSSがレキット粉ミルクのリコールを警告

ProSobee Simply Plant-Based infant formulaのリコールバッチがグアムで確認され、パブリックヘルスは、製品を捨てるか、購入した場所に返却するよう保護者に呼びかけています。

公衆衛生局は、水曜日に、米国食品医薬品局(FDA)による、レキット社製粉ミルク「プロソビー」(12.9オンス、シンプリー・プラント・ベース)の自主回収を地域社会に通知しました。

「この粉ミルクは、生命を脅かす重篤な感染症(敗血症)や髄膜炎(脳と脊椎を保護する膜の炎症)を引き起こす可能性のあるクロノバクター・サカザキとの交差汚染の可能性があるため、回収されることになったものです。敗血症や髄膜炎の症状には、哺乳不良、過敏性、体温変化、黄疸(皮膚や白目が黄色い)、うなるような呼吸、異常な動きなどがあります」とDPHSSはリリースで述べています。

環境衛生局の環境公衆衛生責任者スーパーバイザー、レイラニ・ナバロ氏は、木曜日、グアム・デイリーポストの取材に対し、「リコール調査のチェックを行ったところ、昨日の午後5時現在で判明した数では、・・・1社から1980缶の流通となっています。しかし、その会社は唯一の流通業者ではないと言っていますので、米国の業者から直接出荷を受けた他の店舗もあるかもしれません」

DPHSSのリリースによると、現在までに、Ambros Inc.は、リコールされた2つのロットのEnfamil Prosobee 12.9 oz.を配布したことを確認しています。Simply Plant-Based Infant Formula」をグアム島内の 43 の小売店に配布したことを確認しました。同局によると、Ambros Inc.は直ちにこれらの店舗から該当製品の残量を引き上げる措置を取り、リコール製品をメーカーに返却するよう手配しているとのことです。

しかしながら、DPHSSは、リコール製品を棚に置いている可能性のある他の流通業者や小売業者から、積極的な回答を受けていません。

このため、消費者は自分の製品がリコールに該当するかどうか確認するよう求められています。

「リコールされるバッチは、製品バッチコードがZL2HZFとZL2HZZで、UPCコードが300871214415、Use By Dateが’1 Mar 2024’となっています」と同局はリリースで述べています。

DEHはまた、リコールされたReckitt製品が消費者にどれだけ販売されたかを確認中であると述べています。

「私たちは昨日から試行錯誤を続けていますが、一部の店舗では、システムを介して再確認する必要があるため、まだその数を把握しようとしているところです」と彼女は述べています。

現在までのところ、汚染された可能性のある製品による疾病の報告はDPHSSに寄せられていません。

当該製品を購入された消費者の皆様には、乳幼児に食べさせず、当該製品を廃棄するか、購入先に返品されることをお勧めします。また、これらの製品の摂取による反応を心配される保護者の方は、かかりつけの医師にご相談ください。

今回の回収により、全国的に粉ミルクの供給不足が続いていますが、DPHSSは、少なくとも、連邦政府が支援するWICプログラムの顧客である危険な集団には、昨年中断が始まって以来、深刻な影響は出ていないと報告しています。

https://www.postguam.com/news/local/dphss-warns-of-reckitt-formula-recall/article_c6513bfe-b342-11ed-aef9-0b357cd3e89b.html

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